ADHD的なライフを送っている方々。想像してみたください

発達障害を抱えながら苦しんている方々

 

またはその知識がなく何が原因なのか葛藤しながら生きている方々

 

想像してみて欲しいことがあります

 

 

もし明日から

毎日早起きをして、会社でもしっかりと居場所を作り、節約のために

弁当を持っていき、たまには有意義に友達や恋人とご飯にいくような生活が実現できたらとしたら・・・

 

一般に発達障害と言われる方々は注意散漫、落ち着きがない、一つのことに集中できるが

マルチタスクが苦手と言われています。また朝起きるのも苦手とされています。

 

故に上記の理想とは反対に

遅刻が多く、会社では使いものにされず、お金の管理も出来ないために

家計は火の車、また友達、恋人からは約束を守れないやつ、少し変わっているやつ

とされどんどん居場所をなくし、生きることさえも辛くなってしまうことがあります。

 

実際鬱を併発している方々の割合も多いです。

 

しかしそんな方であっても変われると私は思っています。

 

現に私がそうでした。

 

ちゃんと自分の特性を知り、自分にあったマネジメントが出来れば毎日早く起きてご飯を作り、仕事もちゃんと回していくことが出来ます。

 

私は実際に毎朝6時半に起きて、ご飯を作り8時に出社するということが出来ています。

 

仕事についても自分が得意なこと、不得意なことが分かっているので

得意なことを圧倒的に伸ばし、不得意なことは同僚や上司に協力を仰ぎカバーするという

ようなことをしているんです。

 

もちろん私も発達障害については研究の途中です。

 

そもそも発達障害という言葉自体があまり好きではないですが

思考特性、行動特性が日常に支障をきたすのであればそれは障害なのでしょう

 

発達障害スペクトラムと呼ばれ、白と黒に分けられるようなものではなく

グレーゾーンというものがあります。

 

症状が重ければ、黒に近いグレー、軽ければ白に近いグレー、そんなイメージです。

 

私はといえば恐らくグレー中グレーといったところでしょうか。

 

日常的な業務はそれなりにこなせるもののこだわりを持ち始めると捨てられなくなる

自分がいやだと思ったら誰がなんと言おうとモチベーションを保ちづらくなる

そんな正直な人間です。

 

だからこそ、黒に近いグレーの方にアドバイスをしようと思うと

もしかしたら響かないメッセージになってしまう可能性もあります。

 

だから自分には助けられる方と助けられない方がいるかもしれません。

ただ普通の方々に比べれば発達障害の方々の気持ちを汲むことが出来ます。

 

 

自分の中で出来ることから始めようと思い、このブログを始めました。

 

 

昔僕も毎日上司にしかられ使いものにならないとされ

朝起きることが出来ず、会社にいけば人の目にふれたくない

だからエレベーターは使わずに何十階も階段であがる

 

そんな時がありました。

 

 

それはそれは本当につらかったです。

吐き気がしてトイレにかけこむこともありました。

 

そんな辛さを知っているからこそ一人でも多くの方の力になりたい。

 

微力ながらでも生き生きと生活が出来る人が、一人でも増えたらな。

 

そんな純粋な気持ちでこの文章を書いています。

 

 

次回のブログからはちょっとしたコツで毎日の生活が変わる!

 

 

それに気づける内容にしていけたらと考えています!!

 

こうご期待♪